BLEACH Brave Souls の千年血戦篇シリーズ第6弾のプロモーションビデオが公開されました。
前回の第5弾では、拘束具付きの藍染惣右介が登場したことでかなり話題になりました。
声優さんが変わったのにも関わらず、山本元柳斎重國の卍解、
『残火の太刀』(ざんかのたち)
が違和感なく披露されたのも印象深いです。
今回の第6弾は、ペルニダ・パルンカジャスとの戦いの時の「涅ネム」と「涅マユリ」。
そして、ジゼル・ジュエルの能力でゾンビ化してしまった「日番谷冬獅郎」の3人。
ゾンビ化した日番谷冬獅郎を止めたのも、涅マユリでした。
今回はまさに、涅マユリ大好き弾といっても過言ではないでしょう。
涅ネム(眠七號)と義魂重輪銃
「眠七號、私はその名がとても好きでした」
このセリフだけで、感動の涙が溢れそうです。
いつも、涅マユリに付き添い、サポートに徹する涅ネム。
傍から見たら虐待にも見えるその関係性でしたが、コミックス70巻になってようやく過去が深堀りされました。
ネムの本名、眠七號(ねむりななごう)と眠計画。
マユリとネムは、周りからはわかりにくいもののしっかり愛で結ばれていた。
そんな感動のエピソード。
画像は、義魂重輪銃(ぎこんじゅうりんじゅう)という涅ネム最期の必死の大技。
滅却師・ペルニダ・パルンカジャスとの戦いは、相手が強力な能力を複数持っていたこともあり珍しく涅マユリが防戦を強いられます。
初めて涅マユリの命令を無視したネム。
マユリ様を護るのが使命だと言い、命令に背き散っていったネムが居なければ、ペルニダを倒すことはできなかったでしょう。
涅マユリと魔胎伏印症体
上記の涅ネムと、初めて共闘することになった涅マユリ。
この姿になる前に、太陽の塔のような姿だったのですが、ペルニダが強すぎたため直ぐにパージして捨ててしまいました。
しかし、素顔に近くなってもこの毒々しさ。
いかにもマユリという雰囲気が出ています。
足元には、滅却師特有の歩法である「飛廉脚」(ひれんきゃく)。
それを応用し、自由自在に飛びまわります。
「全ては、瀞霊廷の為にだヨ」
そう言いながら、味方を研究材料にしたりする涅マユリですが、意外と建前ではなく本気で瀞霊廷の事を思っているのかもしれませんね。
金色疋殺地蔵『魔胎伏印症体』
金色疋殺地蔵の改造卍解
『魔胎伏印症体』(またいふくいんしょうたい)
コミックスを最初見た時は、個人的に赤茶色に白い布のイメージでした。
紫と黄色でなんだか焼き芋みたい。(焼き芋とは思えない毒々しさですが)
カラーになると、コミックスとはまた違った印象で見ることができますね。
改造卍解という新しい概念をポンと出してくる涅マユリ、さすがです。
相手の能力をマユリが送り込み改造するという強力な能力。
しかし、そんな魔胎伏印症体も虚しく撃沈。ペルニダという相手は強すぎました。
死神としての能力、死神以外の能力、豊富な戦闘物資、改造卍解。
これでも涅ネムの命と引換えになってしまった。
ペルニダ・パルンカジャス恐るべし、絶対マユリ以外勝てないでしょ…
ゾンビ化 日番谷冬獅郎
滅却師・ジゼル・ジュエルによってゾンビ化されてしまった日番谷冬獅郎。
大紅蓮氷輪丸のパワーは健在で、涅骸部隊の並の破面では太刀打ちできないレベル。
ブレソルの中には、色々な姿で多くの日番谷冬獅郎が存在します。
やはり、人気キャラだけあって需要も高いのでしょう。
実際にこのゾンビ化日番谷のイラストも凄くカッコいい。
このかっこよさは、たしかに主人公を凌駕するものがあります。
そして、この日番谷を倒したのも涅マユリ。
この日番谷をゾンビ化から救ったのも涅マユリです。
千年血戦篇は、まだまだ登場できるキャラクターが多いなか、この3人が選ばれた。
この千年血戦篇第6弾、間違いなくマユリ好きをピンポイントで狙ってきている…
最期に~千年血戦篇アニメ化を求む
BLEACH Brave Soulsは、スマホゲームでありながら、久保帯人先生監修のもとにアニメ化されていない部分をガッツリ盛り込んでくれています。
ゲームをやるやらないの有無を問わず、BLEACH好きにはたまりません。
オリジナルキャラやコスプレキャラなども魅力的です。
千年血戦篇のイラストに、声優さんが命を吹き込んだこのPVだけでも圧巻ですね。
本当にいつかはアニメ化することで全てを余すことなくみたいものです。
ご覧いただきありがとうございました。