モンスターハンターワールドも、いよいよアイスボーンに向けて動き始めました。
公式サイトも、9月に発売のアイスボーンを全面に押しています。
はやくも、プロモーションムービーがYouTubeで公開されたり、公式サイトでは新モンスターの概要も記載されています。
新しいマップ「渡りの凍て地」でのムービー。
「バフバロ」「ブラントドス」「イヴェルカーナ」
という完全新モンスターに加え、ナルガクルガの登場も決定済みです。
ブラントドスはヴォルガノスより輝けるのか
現段階での完全新モンスター3種のうち、明らかに現存のモンスターを彷彿とさせた
「凍魚竜 ブラントドス」
尖った頭で雪をかき分け、凍土の雪の中も
自由に泳ぎ回る魚竜種のモンスター。
獲物に向けて脚ヒレで雪を飛ばす姿が頻繁に目撃される。
“http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world-iceborne/monster/より引用”
このモンスター。明らかに「ジュラトドス」「ヴォルガノス」の親戚感ありますよね。
名前の語呂、魚竜種。
ムービーの戦闘シーンの動きも明らかにモンスタハンターワールドのジュラトドス、ヴォルガノスのそれ。
現在のモンハンワールドとの繋がりを感じさせてくれる良いモンスターだなと思いました。
ブラントドス・ジュラトドス・ヴォルガノス
この中で最も古くからいたモンスターは、溶岩竜 ヴォルガノス。
溶岩の中を泳ぎ回る魚竜種。PSP時代(2G)からいました。
そして、次点で泥魚竜 ジュラトドス。
こちらは泥の中を泳ぎ回る。
このジュラトドスがモンハンワールドで出たことによって、ヴォルガノスとの関係性が気になっていたのですが、
今回アイスボーンのブラントドスを加えていよいよお魚シリーズ勢揃いです。
モンスターハンターは、裏設定がすごく丁寧に作られています。
生態系や、モンスターごとの特徴など、知って初めて感心するものもあります。
おそらく各地にいるお魚シリーズにも裏設定があるに違いありません。
ブラントドスも、頭もぎとったらほぼ見た目ジュラトドスですからね(笑)
ブラントドスはヴォルガノスの汚名挽回なるか
もうひとつ注目したいのが、このブラントドスの扱いについて。
モンハンワールドでは、ジュラトドスがあまりにも不遇な扱いを受けていました。
- ストーリーに絡まない。
- 他のモンスターと接敵する機会が少ない。
- そもそも、キャラクターの特性的に狩るのが面倒。
僕自身、ヴォルガノスはほとんど戦っていません。
溶岩で覆われて攻撃が弾かれるうえに、溶岩に潜ったら攻撃できない。
しかも、火山の奥地までいかないといけない。
ついには公式の運営さんが、
『一番狩られなかったモンスター』
と称して、超おいしい報酬のヴォルガノスのイベントクエストを作った始末。
ヴォルガノスよりはマシでしょうが、正直ジュラトドスもあんまりみんなプレイしてないモンスターの1つなのではないでしょうか…
さあ、アイスボーンの先駆けとなるプロモーションムービーに颯爽と登場したブラントドス。
お魚シリーズの今までの不遇な扱いとは一転。
狩って楽しい、みんなから愛される魚竜種になってくれることを先輩も期待しているでしょう!
他の2匹との相関関係について何か語られればアツいなと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。