僕がブリーチ(BLEACH)と出会ったきっかけは、友達からオススメされたことでした。
ブリーチを知らない友達から、よく言われる言葉があります。
「ブリーチって何巻まであるの?」
ブリーチは全部でコミックス74巻まであります。
74巻だよと伝えると、だいたい返ってくるのは、
「多っ!興味はあるんだけど長いなあ」
という意見です。
たしかに、いくら有名で興味があっても突然70冊ものマンガを1から読む気にはならない人も多いでしょう。
しかし、ブリーチに興味がある人はまず20巻までだけ読んでみたら良い。
と僕は思っています。
ブリーチは何巻までが面白い?20巻を推す理由
20巻までだけ読んでみたら良いと言いましたが、
「20巻までしか面白くない」
という意味では決してありません。
何巻までかお試しで読んでみる際に、良い区切りが20巻であるという意味です。
主人公・黒崎一護はもちろんのこと、その周りの個性的なキャラクター。
そして、ブリーチという漫画の世界観が1~20巻までにギュッと詰まっています。
実際に僕も
「あぁ、なんかこのキャラ見たことあるなぁ」
と感じるのが多かったのはこの前半部分です。
話の区切りとして丁度いい
20というキリのいい数字ですが、これは巻数だけではありません。
ストーリー的にもキリがいいところです。
これから、ブリーチを手に取る方もいらっしゃるかもしれないので、あえて詳しくは言いませんが
「○○編」というような区切りとして、ちょうど20巻で終わるんです。
21巻以降は、敵キャラも変わっていきます。
名言が見どころ満載
- 「卍解」
- 「なん…だと…」
- 「チャドの霊圧が消えた」
- 「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」
こんなセリフを聞いたことがありませんか?
ブリーチのキャラクターのセリフは、かなり印象深いものが多く、ネタにされることが多いです。
(もちろんカッコいい名台詞もありますよ)
なんとなく聞いたことあったけど、ブリーチが元ネタだったのかと思えるセリフが沢山あります。
ちなみに、上記4つの名言も20巻までに出てくるセリフです。
パズドラ・モンストなどの影響
パズドラや、モンストなどの人気スマホゲームでは、まれにBLEACHコラボを開催してくれます。
そこで出てくるキャラクターのほとんどが、20巻までに登場するキャラクターです。
スマホゲームの製作者さんも、60~70巻くらいの新キャラクターを突然出すということは無いわけですね。
誰か分からないけど、ゲームで使った。
そんなキャラクターの元ネタを知ることができるでしょう。
ブリーチ21巻以降の魅力と、お得なまとめ買い
20巻までBLEACHを読んで好きになれたら、絶対に最後まで読んでみたくなると思います。
よくネット上でみるような名言はどんどん増えていくし、世界観も次々と広がっていきます。
多くの漫画において、
「何巻辺りが一番面白かった」
という意見は多々ありますが、それは個人個人の好みも大きいでしょう。
74巻あるから長いしいいや…と思うのは勿体ない!
もし、お試しで読むなら20まで読んでみたら良いですよ!という内容でした。
余談ですが、ちなみに僕自身は友達に進められた時に、74巻まで一気に読む気満々でした。
そして、せっかくだからと全巻アマゾンでまとめ買いしました。
新品じゃなくてもいい方は中古を選んでまとめ買いすると、圧倒的に安くておすすめです。
(全巻7000円、1冊100円くらいのもあって驚きます)