歴戦王ネルギガンテ実装直後レビュー 漂うラスボスの風格【MHW】

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 ”http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/より引用”

ついに、待望の歴戦王ネルギガンテが実装されました。

 

モンスターハンターワールド(MHW)にとっては、9月の超大型DCL「アイスボーン」前の最後のアップデートになるであろう今回のクエスト。

 

3月頃から歴戦王ネルギガンテに関しては、ハンターのみなさん首を長くして待っていたのではないでしょうか?

僕も3月だと期待したり、4月だと期待したりしていましたが遂にこの日がやってきました。

 

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破滅が来たりて喇叭を鳴らす

クエストの名は『破滅が来たりて喇叭を鳴らす』。

相変わらずモンハンはクエスト名が秀逸すぎる。

 

ラッパって漢字で書くとこんな字なんですね。

 

漂うラスボス感に興奮

いつも良く使っている『フルチャージ大剣装備』に体力増強をつんで突撃。

 

クエスト開始直後、団長「よし!一狩り行くか!」。

ここでモンスターハンターシリーズおなじみの台詞をぶち込んで来ました。

まぁ団長は戦わないんですけどね(笑)

 

そして、歴戦王ネルギガンテと会敵。

個人的には、歴戦王シリーズ特有のメタリック感が他の歴戦王古龍に比べてあまりない様な気がしました。

 

しかし、黒く変色した棘はしっかりメタリックだったので皮膚より棘にメタリック感を出したのかもしれません。

 

戦いはじめての1番の感動はなんといってもBGM!

通常のネルギガンテのメロディに、モンスターハンターワールドのメインテーマが織り込まれた荘厳な雰囲気のアレンジ。

 

PS4に超高画質で帰ってきたモンスターハンター。

1年以上の時を超えて、看板キャラクターを惹き立てる演出。

 

素晴らしい…漂うラスボス感に涙がでますよ…

 

新モーションや強さ

まず、初期位置が巣の近くではなく、ベヒーモスと同じ位置からのスタートでした。

ベヒーモスの次はネルギガンテが陣取っているなんて、これにはドドガマル君も阿鼻叫喚!

いつも通り16番キャンプから出たので、最初どこにいるのか探しました。

 

そして、パワーは言わずもがな。

飛び込み攻撃(ダイブ)は文句なしの即死。

かわし気味で避けても、飛んでくる棘に当たるのかダメージがかなり入ります。

 

新しいモーションとして、ミニダイブとでも言いましょうか、軽いタックルの様な技を仕掛けてきました。

体力増強もあったので、一撃必殺とまではいかないものの、二撃決殺といった感じの威力。

 

怒り状態には、そのミニダイブとデスダイブがひっきりなしに襲い掛かるので命を守るのに手一杯。

 

しかし棘が白い時に破壊するとダウンが取れるのは変わってないので、棘が白い時は死を恐れずしっかり狙っていきたいですね。

 

マグマエリアと縄張り争い

クエスト途中では、テオ・テスカトルorクシャルダオラが乱入し縄張り争いに。

毎度の事ながら、古龍の縄張り争いの見応えはすごい。

 

  • テオ→ネルは2622ダメージ
  • ネル→テオは1935ダメージ

 

ネルギガンテが勝利して、テオ・テスカトルが逃げて行きますが、ネルギガンテの方がHPは高い模様。

 

ネルギガンテはエリア移動で、テオ・テスカトルのいつもウロウロしているマグマの部分にもガッツリ侵入していました。

クーラードリンクは必須ですね。

 

ちなみに縄張り争いが起きないと古龍が逃げない可能性があり、地獄絵図が生まれます。

 

オーグγ装備と滅尽龍チケット

歴戦王ネルギガンテを倒して貰える「滅尽龍チケット」の使い道は、

  • オーグγ装備生産
  • リュウ重ね着生産

の2つです。

 

オーグγ装備は、攻撃、渾身、挑戦者と、有能なスキルが盛り込まれたかなり強い装備でした。

特に脚は、攻撃3+空きスロット中×2と激強!

 

僕は、リュウ重ね着より優先して作ると思います。

 

最後に

結局、なんとかクリアは出来たものの、32分14秒の激闘でした。

 

クリアした瞬間鳴り響くファンファーレは、いつもとは違う特別仕様。

BGMと同じく壮大な雰囲気満載の中、

 

団長「君こそが、真のモンスターハンターだ!」

 

感動。

アイスボーンに向けて、モンスターハンターワールドが1つの節目を迎えた瞬間でした。

 

ご覧いただきありがとうございました。