「始凶末吉」というおみくじ知ってますか?
1月の初め、お正月。
初詣で毎年おみくじを引く!という方は多いと思います。最近はネットなんかでもおみくじが擬似的に引けたりもしますよね😊
あなたは、今年おみくじを引きましたか? 中には引かなかったというかたもいるかもしれません。
そんなおみくじですが、もちろん「大吉」を狙って引きますよね!
そして、一番悪そうなのが「凶」
僕を含め多くの方のイメージはそうでしょう。
しかし、以外にも「大吉」より良い結果。「大大吉」や、普段聞きなれない運勢があるらしいのです!
僕が実際に引いたことのある「始凶末吉」(はじめきょうすえきち) もレアなおみくじみたいです。
宮島にしかない「始凶末吉」
「始凶末吉」という珍しいおみくじを僕が引いたのは平成27年の1月でした。広島県民らしく、宮島の厳島神社でおみくじを引いた時の事です。
友達と二人でおみくじを引き、「大吉」に喜ぶ友達。
僕もおみくじを購入し、紙を開くと…「始凶末吉」
なんだこれは…
どうなのこれ?と友達に聞かれ、
どうなんでしょうねwwたぶん良くはないんじゃね?
という、なんともいえない気分でした。
しかし調べてみると、どうやら宮島にしかない運勢、厳島神社のおみくじの22番。にのみ存在する運勢ということらしい!
正式名称は《二十二番 鳴鏑兆》(なりかぶらのちょう)
広島県民としてこれはむしろ誇らしいと思うべきではないだろうか←(笑)
あんまり良くない運勢「始凶末吉」
珍しい運勢だということはわかった。
で、良いの!? 悪いの⁉ 書いてある事もおみくじの文面だとちょっと難しいですよね。
結局、「心配事やトラブルが多くつきまとうが、我慢して待っていればなんとかなる」みたいな内容です。
……これは凶に近いねww はい。
珍しいとはいえ、良い内容ではなかったみたい(笑)
勝負事は、6割負けて4割勝てるとの事で…
負けとるやないかい!
まあ、なんだかんだで、おみくじの1番良いところって初詣に一緒にいった友達と運勢を見せあって楽しく話したりする事なのかなと僕は思っています!(^^)/