BLEACHの隊長の一人、平子真子隊長の卍解の名がついに公開されました。
えがかれるのは『成田良悟』さんの小説『BLEACH Can’t Fear Your Own World Ⅰ』の続編。ⅡとⅢです。
卍解について、まるでゲームのアプデの様に次々と補完してくれる。
小説とはいえ、こうした補完は久保帯人先生の監修らしいので申し分ないですね。
連載終了からも、こうして作中になかった補完をしてくれるというのはファンにとってはもちろん嬉しいです。
卍解の名前
『逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)』
始解の『逆撫(さかなで)』の漢字からは、『撫』がなくなりましたが、語呂は非常に良いオサレな名前ですね。さすが久保帯人先生。
なんかいも声に出してみたくなる言葉。
「さかしまよこしまはっぽうふさがり」
八方ではなく八宝なのが気になりますね。
能力の内容はまだ明らかになっていないようですが、普通に考えると、始解の能力である『なんでも逆転させる能力』を強くしたものかなと思います。
能力の個人的想像
何が逆転できるだろうと考えてみたのですが、時間の逆転とかだったら激強間違いなしですね。
井上織姫の力に通づるものがあります。
ハッシュヴァルトに近い能力としてダメージの逆転も面白いかもしれない。
ただ、その場合、むちゃくちゃになるまで敵の攻撃を受け続けるという拷問のような展開になるな。
ただ、もちろん卍解の能力がとんでもなく別のものになった事例もありますので…
雀蜂とか…ミサイルになったしねぇ…
イラストはあるのか?
基本的に、小説なので内容の絵はありませんが、待望の新しい卍解なので挿絵でいいので久保帯人先生には、逆様邪八宝塞のイラストを描いてもらいたいという期待があります。
逆撫は、カッターナイフの様な刀身を、車輪のようなものでグルグル回す描写でしたが…
けど、直接攻撃系の能力じゃないから、刀身自体に変化はないタイプかもなぁ…
いや、どちらにせよ良い。
卍解してドヤ顔の平子の顔を是非見てみたい。
小説について
『BLEACH Can’t Fear Your Own World Ⅰ』は、九番隊副隊長、檜佐木修兵を主人公とした物語。
かつての師である東仙要のストーリーなども、ふんだんに描かれつつ、新しい要素や謎の登場人物もありのBLEACHファン必見の一冊でした。
まだこの小説の存在を知らなかったor読んでなかった貴方は是非!
平子真子の卍解もだけど、とにかく続きを読ましてくださいって感じですよ。
ちなみに、Ⅱが本が分厚くてものすごい読みごたえがあります!
ご覧いただきありがとうございました。