千年血戦篇アニメオリジナルはある?追加しそうなアニオリシーンは?

“画像引用元:https://youtu.be/G22qtNj4QZY”

2022年10月より放送開始のアニメ『BLEACH 千年血戦篇』。

原作コミックス55巻からの内容以外に、”アニメオリジナル(アニオリ)”はあるのか?という点も気になるところです。

 

『バウント篇』『新隊長天貝繍助篇』のような何話にも渡るストーリーはおそらくないと思われます。

しかし、星十字騎士団・ユーハバッハとの戦いの中で、原作にない部分を追加する可能性は高いようです。

 

アニメオリジナルのシーンが入ることは賛否両論あると思いますが、追加されるとしたらどのシーンになりそうか予想してみました。

 

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更木剣八が倒した星十字騎士団

“画像引用元: BLEACH ジャンプコミックス”

まずは、更木剣八が倒した星十字騎士団(しゅてるんりったー)3人組です。

更木が一瞬で3人もの敵を倒してきた。という彼の強さを引き立てるシーンですが、その犠牲にこの3人は一切の戦闘描写がないまま終わってしまいました。

 

  • ”R”「咆哮(ザ・ロア)」ジェローム・ギズバット
  • ”Q”「異論(ザ・クエスチョン)」ベレニケ・ガブリエリ
  • ”Y”「貴方自身(ジ・ユアセルフ)」ロイド・ロイド

 

これらの聖文字の特徴は、それぞれ1コマずつですが更木剣八が解説しています。

しかし、特徴のみで能力まではわからず、”Y”「貴方自身(ジ・ユアセルフ)」はともかく、”R”「咆哮(ザ・ロア)」”Q”「異論(ザ・クエスチョン)」に関しては特に謎に包まれたままです。

 

ジェローム・ギズバットが咆えるとどうなるのか。

ベレニケ・ガブリエリの言葉に答えるとどんな能力があったのでしょうか。

 

声優さんは既に決まっているようで、ジェロームを藤原貴弘さん、ベレニケをKENNさんが演じられるそうです。

アニメで追加されるとしたら、それぞれどんな喋り方をするのかも注目です。

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零番隊の斬魄刀

“画像引用元: https://www.youtube.com/watch?v=bkYSMQgPuik”

零番隊も、アニメで追加シーンが加えられてもおかしくないキャラクター達です。

零番隊は、5人で護廷十三隊よりも強いという破格の前情報と共に登場しました。

しかし、ユーハバッハやその親衛隊に瞬殺されてしまい、ほとんど戦闘描写がないキャラクターもいます。

 

特に、修多羅千手丸と曳舟桐生は斬魄刀すら出てきていない始末。

麒麟寺天示郎の『金毘迦(きんぴか)』も能力の細部までは描かれず、二枚屋王悦も『鞘伏(さやふし)』が自身の斬魄刀とは思えません。

 

まともに戦闘描写もあり、斬魄刀や卍解まで登場したのは、まなこ和尚・兵主部一兵衛のみ。

逆に和尚は、ユーハバッハ戦にて他と比べても圧倒的な強さを感じられるシーンが多いです。

 

二枚屋王悦がユーハバッハ親衛隊を一気に倒し、そして一気に逆転される原作通りなのか。

それとも個々の戦闘が追加されるのでしょうか。

 

 

シャズ・ドミノ

“画像引用元: BLEACH ジャンプコミックス”

「俺は星十字騎士団シャズ・ドミノ」

「与えられた力は─」

とだけ言い残し爆散していったシャズ・ドミノというキャラクターも、アニメで何か追加の補足があってもおかしくありません。

 

聖文字(しゅりふと)はアルファベットA~Zから振り分けられているのに、26人を超えてしまう。

彼の聖文字は何だったのか、そもそも本当に星十字騎士団なのかという疑惑や謎がずっとついて回っていたシャズ・ドミノ。

 

しかし『13BLADEs.』というキャラブックの小説でその設定は明かされています。

グレミィ・トゥミューに生み出された存在で、能力は『The Viability(生存能力)』。

 

キャラブックや小説で設定が描かれるというのはよくある事ですが、それをアニメの中に追加シーンとして入れてくるのか注目です。

 

 

獄頣鳴鳴篇との繋がり

“画像引用元: 週刊少年ジャンプ2021 36・37 8月23・30日合併特大号”

2021年8月、週刊少年ジャンプで『獄頣鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)』というストーリーが掲載され話題になりました。

千年血戦篇の後が描かれており、黒崎一護の子供や、すでに死んでいるキャラクターに焦点を当てた新しい内容となっています。

 

今後『獄頣鳴鳴篇』が連載開始になるのか、それともこの一回限りなのかは不明です。

しかし、もし連載開始というような流れになれば、何かしらそれに伴った内容をアニメでも入れる可能性はあるのかなと思っています。

 

千年血戦篇で死んだ隊長、浮竹、卯ノ花、山本元柳斎の名が挙がるシーンがあるなど、1回きりとは思えないワクワクがありました。

BLEACHファンとして、ぜひ『獄頣鳴鳴篇』が続く事を願っています。

 

 

絨毯になった黒崎一護

“画像引用元: BLEACH ジャンプコミックス”

最後に、ネタとして有名な『黒崎一護が絨毯になるシーン』です。

アスキン・ナックルヴァールとの戦いの様子が描かれる事なく、突然負けて伸びていた一護。

ここにまともな戦闘シーンや、一護が地に伏せるシーンは入るのでしょうか。

 

それにしても、描き方として偶然平たく見えたものを、絨毯になったという発想が面白すぎます。

ネットで有名なBLEACHのネタの中でも、私は個人的にかなり好きです。

 

平素、絵も綺麗で内容もかっこいい『オサレ漫画』と呼ばれるだけに、些細なネタでも面白く感じれるところもBLEACHの醍醐味だと思います。

 

 

最後に

ネットやSNSでは、アニメで新しいシーンが追加されるのを期待する声と、原作のままアニメ化してほしいと期待する声と両方を見かけます。

賛否両論ある部分だろうと思います。

 

筆者の個人的な意見としては、原作のままを見たいと思っている側です。

原作で不明なまま終わったところは不明なままで、ネタっぽいところはネタのままでいて欲しいです。

キャラクターブックや小説版で裏設定が出ているキャラクターもいますしね。

 

絨毯になった一護を、原作のままアニメでも見てみたい!

 

以上、もし千年血戦篇で追加されるアニメオリジナルシーンがあるとすれば何かという予想でした。

ご覧いただきありがとうございました。