2020年8月28日、BLEACH Brave Souls(ブレソル)の新しいムービーが公開されました。
小説Can’t Fear Your Own World(CFYOW)コラボの目玉、檜佐木修兵の卍解Ver.の実装です。
平子真子の卍解Ver.から随分期間を開けての実装。
僕自身も含め、ついに来た!という方は多いのではないでしょうか?
同時に実装が決まった、『産絹彦禰(うぶぎぬひこね)』『道羽根アウラ(みちばねあうら)』も合わせて、今回のムービーの感想を語りたいと思います。
豪華!檜佐木+小説オリジナル2体
まず、今回の小説コラボは、小説キャラクターが2体入った豪華な印象を受けました。
卍解・平子真子の時は、ルピとグリムジョーと共に実装。
もちろん、ルピとグリムジョーも小説仕様ではあったのですが、あくまで原作にも出てきたキャラクターです。
他にも、綱彌代時灘の実装時は、ハリベルとバラガン。
山田清之助の実装時は、京楽と剣八でした。
そういった経緯があったので、銀城や月島あたりが小説仕様で同時に実装かなとも思いました。
しかし、豪華にも目玉の檜佐木にプラスして2体も小説オリジナル!
逆に、小説コラボも流石に終わりの時が近いのでしょうか?
それも悲しい気もします…
檜佐木修兵・卍解Ver.
満を持して登場した、『風死絞縄(ふしのこうじょう)』。
この画像は、8月21日にブレソル公式ツイッターアカウントが、「coming soon…」とツイートしていたことでかなり話題でした。
檜佐木修兵、卍解に至る!
続報をお楽しみに!https://t.co/MVC0Q9z2SK #ブレソル #ブレソル5周年 pic.twitter.com/nTAHMpObaA
— BLEACH Brave Souls公式 (@Bleach_BS) August 21, 2020
鎖が主体となった風死の卍解。
小説の挿絵だけでは分かりにくかった部分も、しっかりカッコよく描かれています。
空が黒く淀んでいる点が個人的に好きなところです。
風死絞縄の発現の際、黒い霊圧の風が吹き荒れるという部分がしっかり出ていて素敵です。
小説コラボ全般の特徴として、背景が暗いのもあり、全体的に黒くてクールです。
ゲーム内では風死絞縄らしくはない?
ブレソル内において、必殺技はもちろん卍解発動のようです。
しかし、能力に風死絞縄らしい部分はあまり見受けられないかなという個人的印象。
弱体化と、赤攻撃無効の無効化率100%。
手堅く強いキャラになるのかなと思いました。
メチャクチャ生き返るとか、相手と痛み分けになる感じの新能力ではなさそうですね。
産絹彦禰・鳳落八景(ほうらくはっけい)
続いて、産絹彦禰です。
産絹彦禰は、かなり前に既に通常形態は実装されています。
しかし、今回は『帰刃・鳳落八景』の姿です。
ただでさえ、已己巳己巴というバケモノを有していた産絹彦禰。
死神・虚・滅却師、それぞれ全ての特徴を兼ね備え、なんでもありな戦闘スタイル。
最終的には全ての力を帰刃で自身へと還元。
誰も太刀打ちできない、時期霊王候補の禍々しい姿です。
怖すぎる鳳落八景
怖すぎる。
「皆さんを、いますぐ皆殺しにせよとのお達しですから!」
見た目が可愛い子どもだけあってホラー感が漲ってます(笑)
これも、小説では詳しい挿絵がいくつもあったわけではないので、こうして動画を見る事ができるのは嬉しいですね。
こんなにドス黒いバケモノに立ち向かった檜佐木修兵。
しかも殺すためではなく、この子をただ止めに来た、むしろ守りに来たまである。
小説では、感動のラストシーンです。
道羽根アウラ
最後に、道羽根アウラ。
想像以上にかわいい。
もともとお姉さん的、母親的なキャラと見た目なのは知ってたけど、こんなに綺麗なイラストだと改めて素敵だなと思いますね。
ブレソルのゲーム内の性能的に見ても、無所属キラーというところで出番があまりないかもしれないけど、弱体化とGUARD無効で檜佐木みたいに強そうです。
最強の完現術者
この道羽根アウラ、最強の完現術者。
『霊子の使役』を物に与える普通の完現術と違い、自分の細胞や血液の魂までをも使役しています。
小説内では、浦原喜助と互角に戦うシーンまでありました。
ユーハバッハに目をつけられたら間違いなく特記戦力でしょう。
動画内では、水流や炎を繰り出しているところが描かれています。
人間でありながら、やっていることはダンブルドア校長ですね(笑)
最後に
今年、千年血戦篇のアニメ化がついに決定しましたね。
アニメって、途中で謎のアニメオリジナルが入りますよね?
好き嫌いは別れそうですが、あの何週間かを凝縮して小説版BLEACHをアニメ化したらいいのにな~と思っています。
以上、ブレソルの檜佐木・彦禰・アウラの動画への感想でした。
ご覧いただきありがとうございました。